人気エギング リール ランキング
第1位:ダイワ エメラルダス
第2位:シマノ セフィアSS
第3位:ダイワ EM MS
エギング用リールの選び方
エギング用リールを選ぶ際、チェックをしたい項目を以下に挙げます。
- リールのサイズ
- リールの重量
- リールの機能
- リールのメーカー
- リールの値段
それぞれの項目について、説明をします。
リールのサイズ
リールの商品名の後には必ず、4桁の数字が入ります。
その数字が、リールのサイズを表します。
リールの代表的なメーカーであるシマノとダイワでは、同じ4桁の数字でも基準に違いがあります。
国内の堤防や地磯で一年を通じて使えるリールのサイズは、シマノで「3000」、ダイワで「2500」です。
末尾の2桁の数字は大体「00」ですが、リールの特徴によって「06」「04」などの数字、文頭や文末に入る英字が入ることがあります。
詳しくは、別ページで説明を行います。
リールの重量
エギングは、ロッドワークの激しい釣りなので、腕や肩への負担がとても大きいです。
そういったことから、腕や肩への負担を軽減するため、軽量のリールが好まれる傾向が強いです。
最も軽量なもので200g以下、軽量リールは値段が高いので、230g前後のリールを使用するアングラーが最も多いようです。
ちなみに、軽量リールは感度が高くなるメリットがあるので、低活性でアタリの渋いアオリイカも察知しやすくなるメリットもあります。
リールの機能
リールの機能で重視したいのが、ドラグ性能です。
アオリイカの掛かりが浅い時にドラグが効かないと身切れしてしまうし、大型を掛けた時にに効き過ぎると、逃がしてしまう危険もあります。
他にも、ドラグ設定を変えることで、エギのアクションも変わり、アクションパターンを増やすことができます。
1万円を超えるリールであれば、割と満足が出来る細かなドラグ設定が可能です(ハイエンド機はより細かい)。
5千円以下のリールだと、細かなドラグ設定が不可能だと思ってください。
リールの値段
リール購入を考えるアングラーがもっとも気になるのが、リールの値段です。
エギングで使用できるリールの値段は、2千円から7万円程度まで、とても幅広いです。
初めて釣り道具を揃える方は、ほかの道具も揃えなければならないので、なるべく安く抑えたいものでしょう。
しかし、安過ぎるリールは重たいし、感度が悪いし、すぐに壊れます。
二度買いの手間と無駄遣いを無くすためにも、最低でも5千円クラス、できれば1万円以上のリールを購入するように心がけましょう。
リールのメーカー
リールのメーカーは、シマノかダイワを選びましょう。
他のメーカーは2社に比べるとどうしても見劣りするし、同じ値段であれば作りもよくない傾向があります。
シマノやダイワであれば、全国の釣具店に隈無く営業網を張り巡らせているので、アフターサービスも安心できます。