当サイトで使用しているドローン 2020年4月現在

ドローン

当サイトで使用しているドローンは、MavicMini(マビックミニ )ParrotANAFI(パロットアナフィ)です。

この2つのドローンの使い分け。
飛行力が必要なときの撮影→ParrotANAFI(パロットアナフィ)
手軽に撮影を済ませる→MavicMini(マビックミニ )

以下、私感です。

海辺の強風に負けない飛行力

強風の際には、ドローンの飛行力が必要とされます。
特に海辺は風が強く吹きやすいため、飛行力のあるドローンがなければ撮影できるタイミングが限定されてしまいます。
MavicMini(マビックミニ )は手軽に撮影ができますがその反面、風に滅法弱いです。
体感的には、風力が3mを超えれば高度30mでさえ安定して飛行させることがMavicMini(マビックミニ )にとっては困難です。
その一方、多少の風でも安定して飛ぶのがParrotANAFI(パロットアナフィ)です。
風力3m程度であれば、高度30m程度であれば全く問題なく、高度100mでも飛ばせる感触です(私は大事をとって、高度80m以内での飛行を維持しますが)。

フル充電のスピード

風がなく、広範囲を飛ばす必要がないときはMavicMini(マビックミニ )の出番です。
MavicMini(マビックミニ )は無風の場合の飛行時間のイメージが約8分、やや風があるときは約6分です(フル充電。風があると電力の減りが早い)。
※バッテリー残量が30%になる前に、戻すようにしています。

バッテリー容量が少ないのがMavicMini(マビックミニ )のデメリットでありますが、その反面メリットがあります。
それは、充電が速いことです。
ポータブル電源があれば(性能によりますが)、約30分強でフル充電に戻せます。
※バッテリー容量1100mAh、残電力30%

私が使用しているポータブル電源

ドローンはやはり、常にフル充電の状態で飛ばしたいものです。
ParrotANAFI(パロットアナフィ)を飛ばしまくったあとでは、フル充電に1時間以上かかります(バッテリー2本をローテーション)。
MavicMini(マビックミニ )であれば常にフル充電で飛行させることが可能です(バッテリー3本をローテーション)。

ドローン墜落のリスク管理

私自身が可能な限りMavicMini(マビックミニ )を飛ばすようにしています。
それは、ドローンに付きものの墜落のリスクです。
現在私が加入している保険ではMavicMini(マビックミニ )では水没しても補償がありますが、ParrotANAFI(パロットアナフィ)は水没の補償のある保険に未加入です。
海辺で飛ばす際にはやはり、水没のリスクを避けられません。
ParrotANAFI(パロットアナフィ)の保険の見直しも考えましたが、MavicAir2(マビックエアー2)の登場により保険の見直しよりも代替わりを決定しました。
(現在、ParrotANAFIの譲渡を準備中。MavicAir2先行発売予約中)

次回からはMavicMini(マビックミニ )とMavicAir2(マビックエアー2)の2台体制で空撮に臨む予定です。
MavicAir2(マビックエアー2)につきましてはその使用感など、こちらのブログで発信したいと考えています。