2017年のエギングシーズンが開幕となりました。
リールに搭載されている機能と価格の、それぞれのバランスを把握し、自分に合ったリールを見つけましょう。
今回は、2017年に発売の新製品も含め、エギングにおすすめのリールをランキング形式でピックアップしました。
2017秋、おすすめのエギングリールベスト5
第1位 ダイワ NEW 17エメラルダス MX
2017年に生まれ変わった、ダイワ中堅クラスのエギングリールです。近年、このクラスのリールの進化は、コストパフォーマンスとともに目覚ましい発展をとげています。
搭載されているダイワ最先端テクノロジーは、もうお馴染みとなってきている、海水や埃の侵入を磁性オイルによって防ぐマグシールド、魚やイカの引きに合ったドラグ作動をオートサポートしてくれる、ATD(オートマチックドラグシステム)、エアローターなど。
ダイワの人気機種でもあるセオリーがベースとなっており、軽量&コンパクトなのも特徴となっています。
第2位 シマノ NEW 17セフィア CI4+
NEWマグナムライトローター搭載で、さらなる回転性能の向上をとげました。
新しくなったマグナムライトローターは、左右対称のローター構造をいちから見直し、ベールのチタン化など、軽量化を最大限に図った機構です。
最大約14%もの回転慣性の低減を実現し、また剛性も従来比30%アップ、軽量&強度を誇るスペックと進化しました。
CI4+はボディ&ローター部のほか、ハンドルにも採用!重ねて同一サイズのリールと比べると5gもの軽量化に成功しています。
その他スペック、HAGANEギア、コアプロテクト
3位 シマノ セフィアSS
セフィアSSは、上位機種のスペックを継承したハイコストパフォーマンスのエギング専用リールです。
素早い回転の立ち上がりと、リール感度・軽量化に優れたマグナムライトローター搭載。デザイン性もさることながら、機能も上位機種に全く見劣りしないスペックの高さです。
その他、硬く・粘り強くギアを生みだし、なめらかな巻きごこちを可能にするHAGANEギアや、ボディ・ローター部にはCI4+採用。
シーズンを通して使用できるおすすめのエギング専用シリーズです。
4位 ダイワ セオリー 2506/2506H
マグシールド、エアローター、ATD、ZAIONボディ・ローターと、ダイワのリールを選ぶ際の注目すべきテクノロジーを全て兼ね備えています。
リールの自重・強度に重点をおけば、外せないシリーズです。17エメラルダスMXのベースモデルでもあり、自重185gはクラスを超えた軽さです。
買い替えを悩む中級者以上のアングラーはもちろん、エギングにはまった入門者の方にも、長く愛用できる機種としておすすめします。
5位 シマノ NEW アルテグラ 2500S/2500HGS
エギングで使用するリールは高性能に越したことはありませんが、価格も伴って高くなるのも実情です。
しかし、できるだけタックルにお金をかけずにエギングを楽しみたいと思っている方や、初心者や入門者のエントリーモデルをお探しの方もいるでしょう。
そんなときにおすすめなのがNEWアルテグラ・専用浅溝スプールの2500S/2500HGSです。
HAGANEギア搭載で、上位機種にも搭載されている軽量スプール使用と、部分的にハイスペックとなっており、コストパフォーマンスにも優れています。
まとめ
現在、発売されているエギングリールは、高機能、ハイコストパフォーマンスの製品がたくさんあります。それぞれ、搭載されている機能、使用されている素材などを十分理解して選ぶことがとても重要です。